(2005年10月25日号記事)
工事落札率、改善の傾向
それでも90%超が3/4
議員の求めで市議会決算特別委員会に提出された資料によって、過去5年間の市発注工事請負契約の落札率の全体像が明らかになっ。
平成12年度では、90%以上の落札率が93.8%と圧倒的多数を占めたが、平成16年度では74.14%と、約20%程度下落した。逆に、落札率が80%を切った入札は、平成12年度が2.66%だったのに対し、平成16年度では17.24%にまで増加している。
90%を超える高率の落札率は「談合の疑いあり」として各自治体でも神経を尖らせ対策を急いでいるが、小金井市でも年々着実に改善の方向が見られている。一方、依然として約四分の三の工事で90%を超える落札率となっていることから、さらなる入札改革が求められているとも言えよう。
なお、工事請負契約の総数に関しては、平成12年度113件、13年度103件、14年度95件、15年度86件、16年度58件と、年々減少傾向が続いている。