(2005年10月25日号記事)
市、短距離通勤にも手当
国・都では2km未満は不支給
議員の求めで市議会決算特別委員会に提出された資料によって、小金井市は、通勤距離2km未満1km以上の「短距離通勤」に対しても通勤手当を支給している実態が明らかになった。
この内、交通用具(自転車・バイク等)を用いて通勤している職員は52名で通勤手当総額は162万3000円(一人平均3万1211円)。また、交通機関(バス等)で通勤している職員は33名で通勤手当総額は248万5000円(一人平均7万5303円)。
国家公務員や東京都職員の場合、2km未満の通勤距離に対しては、原則として手当は支給していない(障害を持つ職員には支給)。
大阪市などの一連の不祥事で公務員を巡る諸問題がクローズアップされている昨今、小金井市と同様の支給方法をとってきた自治体でも2km未満不支給に切り替える動きも出てきている。
支給方法を是正すれば、総額400万円ほどの財源が節約できることになる。今後の小金井市の対応が注目される。