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(2005年10月25日号記事)
リース庁舎、契約再延長へ
再開発庁舎メド立たず
 市が、9月定例市議会の総務企画委員会に提出した「財政フレーム」によって、賃貸借契約を交わして民間から借り上げている市役所第二庁舎(通称「リース庁舎」)は、平成20年12月末日までの賃貸借期間中には返却できず、契約を再延長し引き続き借り続ける見通しであることが明らかになった。
 同庁舎は、平成6年1月から10年間の契約で賃借を開始したものの、新たな庁舎建設のメドが立たないため、契約を延長し、平成15年1月から5年間との内容で引き続き借りているもの。年間の賃借料は約2億3000万円。
 稲葉市長は、武蔵小金井駅南口再開発第2地区内に庁舎を建設するとしているが、現時点で再開発の施行者である都市再生機構からは事業採算のメドが立ったとの報告はもたらされていない。市長は、庁舎建設予定地として買収済みの蛇の目ミシン跡地と再開発ビルの床を交換する方針を崩していない。
 平成23年度には、蛇の目ミシン跡地の用地購入費を完済することになり、庁舎建設の起債(借金)許可の条件は一応満たされることになる。買収済みの用地に庁舎を建設するか、再開発地区内に庁舎を建設するか、契約再延長を機に議論が再燃するものと見られる。

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