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(2005年7月25日号記事)
子どもの問題行動を探る 中央大学員会が文化講演会
 7月3日、市内のレストランで、中央大学学員会小金井支部と中央大学の共催で、「子どもの問題行動と家庭、学校、地域のあり方〜その原因と対策〜」と題した文化講演会が開催された。文化講演会は今回で7回目。
 講師は、中央大学法学部教授で、犯罪学を専門とする藤本哲也氏。同教授は、@子どもの問題行動を防止を考える場合、20世紀は「家庭・学校・地域社会」を考えれば良かったが、21世紀においては、インターネットなどの「情報空間」という新たな生活空間を考える必要が出てきており、また、孤独を防止する意味での「居場所」づくりも大切な課題である、A凶悪な犯罪の前兆行動としては、家庭では、「友達の名前や外出先を言いたがらなくなる」「帰宅時間が遅くなり外泊や深夜の抜け出しをするようになる」「家族とのつながりを持とうとしなくなる」「家族に隠れて電話を掛けたり、電話が掛かってきたりする」「乱暴な行為や言葉が目立ってくる」などの現象が見られ、学校では、「遅刻、欠席が増えてくる」「授業が乱れ(忘れ物・居眠り)、成績が下がってくる」「部活動に参加しない日が増える」「服装や持ち物が変化してくる(目立ちたがる)」「不良行為にあこがれる話を多くする」「言葉づかいが乱暴になり、顔や表情や雰囲気が険しくなる」などの現象が見られるようになる、と指摘した。

新支部長に吉田氏

 講演終了後には、第8回総会も開催され、丹羽豊氏に代わる新支部長に吉田次郎氏(貫井北町)を選出した。

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