7月3日、東京都議会議員選挙が投開票された。
小金井市選挙区(定数1)では、現職・藤川隆則氏の勇退によって新人同士の争いとなり、民主党公認の西岡真一郎氏が、無所属(自民党小金井総支部・公明党推薦)の國崎慎也氏、共産党公認の岩永徹氏、無党派の安保鈴子氏・西橋幹治氏を破って初当選を果たした。
各候補の得票は以下の通り。
◆都議選(小金井)得票
| 当 |
西岡真一郎 |
民新 |
14105票 |
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國崎慎也 |
無新 |
10794票 |
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(自民総支部・公明推薦) |
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岩永 徹 |
共新 |
5089票 |
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安保鈴子 |
無新 |
4046票 |
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西橋幹治 |
無新 |
1251票 |
肝心の投票率は伸び悩み、40.08%と前回に比して4ポイント以上下回った。
全都では自公で過半数
都議選は、国政に準ずる選挙と位置づけられるため、各党が激しい組織戦を展開した。
全都での議席は、以下の通りとなった。
| 自民党 |
48議席 |
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| 民主党 |
35議席 |
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| 公明党 |
23議席 |
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| 共産党 |
13議席 |
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| 生活者ネット |
3議席 |
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| 行革110番 |
1議席 |
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| 社民党 |
0議席 |
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| 無所属 |
4議席 |
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| (無所属の内訳=保守系1/自治市民1/民社協会1/市民の党1) |
自民党は前回比5議席減の48議席にとどまったが、連立のパートナーである公明党の23議席との合計は71議席と定数127の過半数を引き続き維持した。
政権交代の前哨戦と位置づけた民主党は、前回比13議席増の35議席と躍進したが、自公の議席数から見ると半分以下にとどまった。
退潮傾向が伝えられた共産党は、前回比2議席減の13議席と微減。生活者ネットワークは、前回比半減の3議席にとどまった。
市長選への影響は?
注目されるのは2年後の市長選の構図。
自民党・公明党は、引き続き稲葉市長を支えると見られるが、過去3回の市長選で、稲葉氏に対立候補を擁立してきた民主党が、どのような対応をするか注目される。今回の都議選においては、稲葉市長は、西岡氏からの推薦依頼を受け入れず、國崎氏にのみ推薦を与えた。
今年に入って行なわれた隣接市の選挙を見ると、西東京市、小平市の市長選では、民主党・共産党・社民党・生活者ネットワークが共同して、自公推薦の現職市長を破って市政レベルでの政権交代を実現している。国分寺市では、自民党と民主党が現職市長に相乗りし、再選となった。
小金井の民主党が、自公民路線を選択するか、政権交代路線を選択するか、今後の同党の対応が注目される。